曹洞宗大徳寺派 南宗寺本源院

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募集状況 募集中
住所 大阪府堺市堺区南旅籠町東3-1-2
管理者 曹洞宗大徳寺派 南宗寺本源院 
使用者宗派 非公開 
永代使用料 非公開 
年間管理料 非公開
交通機関

●電車、バスでのアクセス

阪堺線「御陵前駅」から徒歩5分

特徴 三好長慶が亡父・元長の菩提を弔うために建立し、弘治3年(1557)大徳寺第90世大林宗套を開山として落慶し、大坂夏の 陣で焼失、元和3年(1617)沢庵和尚により再建されました。
甘露門(国重文)や鐘楼、仏殿(国重文)なとが残り、仏殿天井には狩野信政筆による八方睨みの竜が描かれています。茶室実相庵の前庭には、千利休の袈裟形水鉢、武野招鴎の愛玩した六地蔵石灯篭があります。方丈前庭(国の名勝指定)は枯山水式の禅庭園で古田織部の作と伝えられています。
また、大坂の陣で実は家康は戦死していて、この寺に葬られたという伝承が残されている伝徳川家康墓があります。更に、この寺は千利休が禅の修行をした寺でとして知られ、利休や武野招鴎、千家一門の墓や供養塔、茶人で豪商の津田宗及一門、三好長慶一族、連歌師牡丹花肖柏らの供養墓碑があります